デロンギエスプレッソマシンの使い方は「電源を入れて豆をセットし、ボタンを押すだけ」
デロンギのエスプレッソマシンと聞くと、操作が難しそうとか、毎日の手入れが大変そうと感じる方も多いですよね。でも実際は、全自動モデルなら豆を入れてボタンを押すだけで1杯が完成します。エスプレッソ専用のデロンギ エスプレッソメーカー スティローザ EC235J-BKのような手動寄りのモデルでも、手順さえ覚えれば毎朝2分ほどでカフェのような濃厚な1杯を淹れられます。
この記事では、デロンギエスプレッソマシンの基本的な使い方を、全自動タイプとエスプレッソメーカータイプに分けて順番に解説します。あわせて、味を左右する豆の選び方、ミルク機能のコツ、日々のお手入れ、よくあるつまずきポイントまでまとめました。読み終わるころには、自分のマシンで何をどう操作すればいいのかがはっきり見えてくるはずです。
デロンギエスプレッソマシンの種類と使い方の違い
ひと口にデロンギのエスプレッソマシンと言っても、大きく分けると「全自動コーヒーマシン」と「エスプレッソメーカー」の2タイプがあります。使い方の考え方が違うので、まずは自分の持っているモデルがどちらなのかを確認しておきましょう。
全自動コーヒーマシン(マグニフィカなど)の使い方の特徴
全自動タイプの代表がデロンギ 全自動コーヒーマシン マグニフィカS ECAM22112Bです。豆を豆ホッパーに入れておけば、挽きたての豆から自動で抽出し、エスプレッソやカフェラテまで作れます。操作はダイヤルとボタンが中心で、液晶やランプの表示にしたがって選ぶだけ。毎日使う人ほど、この手軽さが効いてきます。
上位モデルのデロンギ 全自動コーヒーマシン マグニフィカ スタート ECAM22020Wも基本の流れは同じで、豆をセットしてボタンを押すというシンプルさは変わりません。ミルク機能の有無やメニュー数で使い勝手が変わる点が違いです。
エスプレッソメーカー(スティローザなど)の使い方の特徴
一方、デロンギ エスプレッソメーカー スティローザ EC235J-BKは、自分で粉をセットして抽出レバーを操作するタイプです。手間はかかりますが、粉の量やタンピングの加減で味を自分好みに追い込めるのが魅力。クレマもしっかり出やすく、ラテやカプチーノを楽しみたい人に向いています。
全自動コーヒーマシンの基本的な使い方の手順
ここからは、全自動モデルを例にした具体的な使い方の流れです。どのモデルでも大きな流れは共通しているので、取扱説明書と照らし合わせながら進めてみてください。
1. 給水タンクに水を入れて電源を入れる
まず給水タンクを外して、水道水を満水近くまで入れます。ミネラルウォーターでも構いませんが、軟水のほうがカルキ詰まりを防ぎやすくなります。タンクを戻したら電源を入れ、表示が安定するまで待ちましょう。初回や久しぶりに使うときは、内部を洗い流すために一度お湯だけを出しておくと安心です。
2. 豆ホッパーにコーヒー豆をセットする
豆ホッパーのふたを開け、焙煎したてのコーヒー豆を入れます。深煎りの豆はエスプレッソ向きで、濃厚なコクとクレマが出やすいのが特徴です。豆は入れすぎず、8分目くらいを目安にすると挽き具合が安定します。粉ではなく豆のまま入れるのが、全自動タイプの使い方のポイントです。
3. カップを置いてボタンを押す
カップを抽出部の下に置き、作りたいメニューのボタンを押します。エスプレッソなら1杯分、カフェラテならミルク機能付きモデルを選びましょう。抽出中は音が鳴りますが、途中でカップを動かさないのがきれいに仕上げるコツです。濃さや量はダイヤルで調整できるモデルが多いので、最初は標準設定から試してみてください。
4. ミルク機能を使うときのコツ
ラテやカプチーノを作るなら、ミルクフロッサーやラテクレマ機能を使います。牛乳は冷たいものを用意し、専用の容器に必要量を入れてからボタンを押すのが基本の流れです。泡立ちが弱いと感じたら、牛乳の種類を変えるか、フロッサーを洗って詰まりを取ってみましょう。植物性ミルクは泡立ちにくいことがあるため、最初は普通の牛乳で試すのがおすすめです。
エスプレッソメーカー(スティローザ)の使い方の手順
手動タイプの使い方も、覚えてしまえばシンプルです。ここではデロンギ エスプレッソメーカー スティローザ EC235J-BKを例に、基本の流れを紹介します。
1. 水を入れて電源を入れる
本体のタンクに水を入れ、電源を入れます。ランプが点灯して抽出できる温度になるまで待つのが最初のステップです。この待ち時間の間に、粉の準備を進めるとスムーズです。
2. 粉をセットしてタンピングする
フィルターバスケットにエスプレッソ用の細かい粉を入れ、専用のタンパーで軽く押し固めます。強く押しすぎるとお湯が通りにくくなるので、表面を平らにならす程度で十分です。粉の量はバスケットいっぱいが目安になります。
3. レバーを操作して抽出する
ハンドルを本体にセットし、抽出ボタンやレバーを操作してお湯を粉に通します。最初に少量の濃い液が出て、その後クレマが混ざった琥珀色のエスプレッソが落ちてきます。抽出時間は25〜30秒ほどが目安で、極端に速い・遅いときは粉の細かさを調整してみてください。
4. ミルクを泡立ててラテやカプチーノにする
スチーム機能を使えば、ミルクを泡立ててラテやカプチーノにできます。牛乳を入れたピッチャーをノズルの下に当て、空気を含ませるように操作するのがコツです。泡が粗いときは、ノズルの位置を少しずらして再度試してみましょう。
デロンギエスプレッソマシンの使い方で味を左右する豆とミルの話
使い方の手順を覚えても、豆の選び方で味は大きく変わります。エスプレッソには深煎りの豆が合い、挽き具合は細かめが基本です。全自動モデルは内蔵ミルで挽くため、豆の鮮度がそのまま味に出ます。開封後はできるだけ早く使い切り、保存は密閉容器で冷暗所に置くのがおすすめです。
ドリップ用の豆をエスプレッソに使うと、味が薄く感じることがあります。逆にエスプレッソ用の豆をドリップで使うと、苦味が強く出ることもあります。マシンの種類に合った豆を選ぶことが、使い方を活かす近道です。
毎日おいしく使うためのお手入れと注意点
デロンギのマシンを長く使うには、日々のお手入れが欠かせません。ここでは、使い方とセットで覚えておきたいポイントを整理します。
抽出後のカスとドリップトレイの掃除
全自動モデルは、使い終わったあとにカス容器とドリップトレイを確認します。カスが溜まりすぎるとエラーが出たり、においの原因になったりします。1日に何杯も淹れる日は、その日のうちに捨てておくと衛生的です。
定期的な洗浄と脱カルキ
ミルク機能付きモデルは、使い終わったらミルク用の部品を水ですすいでおきましょう。牛乳の脂分が残ると詰まりや雑菌の原因になります。また、定期的に脱カルキ洗浄を行うと、お湯の通りが安定し、味も落ち着きます。専用の洗浄剤を使う場合は、説明書の手順にしたがってください。
使い方でやりがちなつまずきポイント
よくあるつまずきは、豆の入れすぎ、水切れ、粉の詰まりの3つです。豆を入れすぎるとミルが詰まり、水が少ないと抽出が途中で止まります。粉が詰まったときは、電源を切ってから説明書に沿って掃除しましょう。無理に動かすと故障の原因になるため、自己判断での分解は避けてください。
デロンギエスプレッソマシンの使い方に関するよくある質問
Q. 電源を入れてもすぐに抽出できないのはなぜ?
A. 抽出に適した温度になるまで待つ必要があるためです。ランプや表示が安定するまで待ってから操作しましょう。冬場は少し時間がかかることがあります。
Q. エスプレッソが薄いと感じたらどうすればいい?
A. 粉の量を増やす、挽きを細かくする、豆を新しくするの3つを順に試してみてください。全自動モデルなら濃さの設定を一段階上げるのも有効です。
Q. ミルクの泡立ちが悪いときの対処法は?
A. 牛乳を冷たいものに変え、ミルク用の部品を洗って詰まりを取ります。それでも改善しない場合は、ノズルの位置やミルクの種類を見直してみましょう。
Q. 毎日使う場合、どのくらいの頻度で洗浄すればいい?
A. ミルク部品は使用のたび、カス容器は毎日か2日に1回、脱カルキは説明書の推奨頻度を目安にすると安心です。使用頻度や水の硬度によっても変わります。
まとめ|デロンギエスプレッソマシンの使い方は手順を覚えれば毎日がカフェになる
デロンギエスプレッソマシンの使い方は、全自動なら「水を入れて豆をセットし、ボタンを押す」、エスプレッソメーカーなら「粉をセットして抽出する」という流れが基本です。手順そのものは難しくなく、豆の選び方とお手入れを丁寧にすれば、毎日安定した味を楽しめます。
これから購入を考えているなら、手軽さを優先するならデロンギ 全自動コーヒーマシン マグニフィカS ECAM22112B、味を自分で追い込みたいならデロンギ エスプレッソメーカー スティローザ EC235J-BKが候補になります。ラテをよく飲むならミルク機能付きのデロンギ 全自動コーヒーマシン マグニフィカ スタート ECAM22020Wも選択肢です。まずは自分の生活スタイルに合う一台を選び、使い方を少しずつ覚えていってください。

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