スイッチボットハブ2とハブミニの違いは「有線LAN端子」と「赤外線リモコン機能」の有無
結論から言うと、スイッチボットハブ2とハブミニの一番大きな違いは、有線LAN端子と赤外線リモコン機能が付いているかどうかです。ハブ2は有線LAN接続と赤外線による家電操作に対応している上位モデル、ハブミニはWi-Fi接続に特化したコンパクトモデルという位置づけになります。
「スマートホームを始めたいけど、どっちを買えばいいの?」と迷っている方に向けて、この記事では接続方式・対応デバイス・赤外線機能・サイズ・価格帯・向いている人の違いを、比較表を交えながら整理していきます。読み終わるころには、自分の家に合うのはどちらか判断できるはずです。
スイッチボットハブ2とハブミニの基本スペック比較表
まずは両者の違いを一覧で確認しておきましょう。細かい数字は製品リビジョンによって変わる可能性があるため、購入前に公式情報で最新仕様を確認するのがおすすめです。
| 項目 | スイッチボットハブ2 |
スイッチボットハブミニ |
|---|---|---|
| 接続方式 | Wi-Fi+有線LAN | Wi-Fiのみ |
| 赤外線リモコン機能 | あり | なし |
| Bluetooth対応 | あり | あり |
| サイズ感 | やや大きめ | 小型・コンパクト |
| 設置場所 | 据え置き向き | 狭い場所にも置きやすい |
| 向いている人 | 家電をまとめて操作したい人 | 手軽にスマート化したい人 |
この表だけ見ると「ハブ2のほうが全部上じゃない?」と思うかもしれません。しかし実際は、ハブミニにしかないメリットもあります。次の章から詳しく見ていきます。
違い1:有線LAN端子の有無とネットワーク安定性
スイッチボットハブ2は有線LAN端子を備えているため、ルーターとLANケーブルで直接つなぐことができます。Wi-Fiが混雑している家や、壁を挟んで電波が届きにくい部屋でも、安定した通信を期待しやすいのが強みです。
一方、スイッチボットハブミニはWi-Fi接続のみ。配線が不要で置き場所を選ばない反面、ルーターから遠い場所や障害物が多い環境では、接続が不安定になる可能性があります。
「スマートホームがたまに反応しない」「実行タイミングがずれる」といったトラブルを避けたいなら、有線LANが使えるハブ2は心強い選択肢になります。逆に、賃貸でLANケーブルを這わせたくない、見た目をすっきりさせたいという場合はハブミニが向いています。
違い2:赤外線リモコン機能で使える家電の幅が変わる
もう一つの決定的な違いが赤外線リモコン機能です。スイッチボットハブ2は赤外線に対応しているため、エアコン・テレビ・照明・扇風機など、赤外線リモコンで操作する家電をスマホから動かせます。
たとえば「帰宅前にエアコンの電源を入れる」「寝る前にテレビを消す」といったシーンを、アプリや音声アシスタント経由で実行できます。赤外線リモコンしか持っていない古い家電も、スマート家電のように扱えるのは大きな魅力です。
対してスイッチボットハブミニは赤外線機能を搭載していません。そのため、赤外線家電を操作したい場合は、別途スイッチボットハブ
などの赤外線対応機器を組み合わせる必要があります。
「エアコンやテレビもまとめてスマート化したい」ならハブ2、「すでに赤外線対応の別機器を持っている」「赤外線家電は操作しなくてよい」ならハブミニで十分です。
違い3:サイズ・設置性とデザインの考え方
スイッチボットハブミニの魅力は、その小ささにあります。テレビ裏や棚の隙間、コンセント周りなど、限られたスペースにも置きやすいサイズ感です。配線も最小限で済むため、部屋の見た目を崩したくない人に向いています。
スイッチボットハブ2は有線LAN端子や赤外線機能を内蔵している分、どうしても本体はやや大きめになります。ただし、その分できることが多く、リビングの中心に据えるハブとしての存在感があります。
「とにかく目立たず置きたい」のか「機能性を優先したい」のかで、選び方が変わってくる部分です。
違い4:対応デバイスと拡張性の考え方
どちらもスイッチボットシリーズの各種デバイスと連携できますが、赤外線の有無によって「つなげられるものの幅」が変わります。
- スイッチボットハブ2
:赤外線家電+スイッチボット各種センサー・ボタン類
- スイッチボットハブミニ
:スイッチボット各種センサー・ボタン類(赤外線家電は非対応)
たとえばスイッチボット温湿度計と組み合わせれば、湿度が上がったら除湿機を動かす、といった自動化が可能です。スイッチボット人感センサー
を使えば、人が通ったら照明をつけるといった制御もできます。
こうしたセンサー類はどちらのハブでも活用できますが、赤外線家電まで巻き込みたいならハブ2が有利です。スイッチボットボタンを押してエアコンを起動する、といった使い方もハブ2なら実現しやすくなります。
違い5:価格帯とコストパフォーマンスの見方
一般的に、スイッチボットハブ2のほうが高機能な分、価格はやや高めに設定されています。スイッチボットハブミニ
は手頃な価格で導入しやすいのが特徴です。
ただし「安いからハブミニ」と即決するのは少し待ってください。赤外線家電を操作したい場合、ハブミニに加えて別の赤外線ハブを買い足すと、結果的にハブ2より高くつくことがあります。
逆に、赤外線家電を使わず、スイッチボット温湿度計やスイッチボット人感センサー
などのセンサー連動だけを楽しみたいなら、ハブミニで十分元が取れます。
「何を自動化したいか」を先に決めてから、価格を比較するのが失敗しないコツです。
スイッチボットハブ2がおすすめな人・ハブミニがおすすめな人
ハブ2がおすすめな人
- エアコン・テレビ・照明など赤外線家電もまとめて操作したい
- Wi-Fiが不安定で有線LANで安定させたい
- リビングの中心ハブとして長く使いたい
- スイッチボットハブ2
1台でできることを最大化したい
ハブミニがおすすめな人
- まずは低コストでスマートホームを試したい
- 赤外線家電は操作対象にしない
- 置き場所が狭く、配線を増やしたくない
- スイッチボットハブミニ
とセンサー類の連動だけを楽しみたい
迷ったら「赤外線家電を操作したいかどうか」で考えると、答えがスムーズに出ます。
スイッチボットハブ2とハブミニの違いを踏まえた購入前の注意点
最後に、購入前に確認しておきたいポイントを整理します。
- 対応するWi-Fi規格やアプリの対応OSは、購入前に公式情報で確認する
- 赤外線の届く範囲は設置場所や遮蔽物の影響を受ける
- スマートホーム機器の連携可否は、組み合わせる製品によって異なる
- 価格や在庫は時期によって変動するため、複数ショップで比較する
特に赤外線は「見通しがよければ届きやすい」ものの、家具や壁の位置で結果が変わります。実際の設置場所をイメージしながら検討してください。
また、スイッチボットハブ2とスイッチボットハブミニ
のどちらを選んでも、スイッチボット温湿度計
やスイッチボット人感センサー
、スイッチボットボタン
といったデバイスを足していくことで、できることは段階的に広がります。最初から全部そろえる必要はありません。
まとめ:スイッチボットハブ2とハブミニの違いは「赤外線」と「有線LAN」で決まる
スイッチボットハブ2とハブミニの違いを改めて整理すると、次の2点が判断の軸になります。
- 赤外線リモコン機能が必要かどうか
- 有線LANによる安定接続を重視するかどうか
赤外線家電もスマート化したい、通信を安定させたいならスイッチボットハブ2。手軽に・コンパクトに・低コストで始めたいならスイッチボットハブミニ
が向いています。
どちらを選んでも、スイッチボットシリーズのセンサーやボタンを組み合わせることで、暮らしの自動化を少しずつ広げていけます。まずは「自分の家で自動化したい動作」を書き出してから、ハブ2とハブミニの違いを照らし合わせてみてください。

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