デロンギ マグニフィカS 説明書の石灰除去はどうやる?結論からお伝えします
デロンギ マグニフィカS 説明書の石灰除去は、付属または別売の石灰除去剤(デスケーリング液)を使って、機械が案内する手順どおりに進めるのが基本です。説明書には「石灰除去(デスケーリング)」という項目があり、そこに所要時間やボタン操作、洗浄液の扱い方がまとめられています。つまり、自己流でクエン酸を適当に流し込むのではなく、説明書の順番を守ることがいちばんの近道です。
この記事では、デロンギ マグニフィカSの説明書に沿った石灰除去の流れ、必要なもの、注意点、そして「説明書が見つからないとき」の対処までを、初めての方にもわかるように整理していきます。読み終わるころには、どのボタンを押して、何を用意すればいいのかがはっきりするはずです。
そもそも石灰除去(デスケーリング)が必要な理由
全自動コーヒーマシンは、水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムが内部の配管やヒーターに少しずつ付着します。これが「石灰(スケール)」です。放っておくと、お湯の通り道が狭くなって抽出スピードが落ちたり、コーヒーの温度が下がったり、最悪の場合は故障の原因になります。
デロンギ マグニフィカSは全自動タイプなので、内部の洗浄は自分では見えません。だからこそ、説明書が指定するタイミングで石灰除去をする必要があります。目安としては、機械が「石灰除去をしてください」と表示したとき、あるいは使用頻度に応じて定期的に行うのが安心です。
なお、石灰除去を怠ると味にも影響します。せっかくお気に入りのコーヒー豆を使っていても、雑味が出たり香りが弱くなったりすることがあります。おいしさを保つためにも、メンテナンスは欠かせません。
石灰除去の前に用意するもの
説明書の手順に入る前に、次のものをそろえておきましょう。
- デロンギ純正の石灰除去剤(デスケーリング液)
- 水(説明書に従った量)
- 受け皿になる容器(1リットル以上あると安心)
- やわらかい布
石灰除去剤は、メーカーが想定している専用品を使うのがおすすめです。デロンギ デスケーリング液はマグニフィカS
を含む全自動機に対応したものが多いので、説明書に記載の型番を確認してから選ぶと間違いありません。
クエン酸で代用する方法を紹介している記事もありますが、濃度や放置時間を誤ると内部を傷める可能性があります。まずは説明書と純正品を基本に考えてください。
デロンギ マグニフィカS 説明書の石灰除去手順
ここからは、説明書に沿った一般的な流れを紹介します。機種やロットによって表示やボタン名が少し異なることがあるため、最終的には手元の説明書を優先してください。
ステップ1:電源を入れて準備する
デロンギ マグニフィカSの電源を入れ、水タンクを外して空にします。タンクに石灰除去剤と水を説明書の指示どおりの割合で入れ、セットし直します。このとき、コーヒー豆は使わないので、豆ホッパーはそのままで問題ありません。
ステップ2:石灰除去モードに入る
説明書には、特定のボタンを長押しして石灰除去モードに入る手順が書かれています。機種によっては「デスケーリング」ランプが点滅するので、その表示に従って操作します。ボタンの組み合わせを間違えるとモードに入らないので、説明書の図を見ながらゆっくり進めましょう。
ステップ3:洗浄液を循環させる
モードに入ったら、コーヒー出口の下に容器を置きます。説明書の指示に従って洗浄液を少しずつ排出させ、途中で一時停止しながら内部に行き渡らせます。この工程が石灰を溶かす大事なパートなので、時間を置く指示があればそのとおりに待ちます。
ステップ4:すすぎ洗浄をする
洗浄液を出し切ったら、今度は水タンクをきれいな水で満たし、すすぎを行います。説明書では「すすぎ」を複数回行うように書かれていることが多く、1回で終わらせないのがポイントです。洗浄剤の成分が残らないよう、表示に従ってしっかりすすぎましょう。
ステップ5:タンクと周辺を拭いて完了
すすぎが終わったら、水タンクを洗って乾かし、本体の周りをやわらかい布で拭きます。これで石灰除去は完了です。説明書によっては、完了後に通常モードへ戻す操作が必要な場合もあります。
石灰除去でよくあるつまずきと注意点
初めての石灰除去では、いくつか引っかかりやすいポイントがあります。
- 洗浄剤の量を自己判断する:説明書に書かれた分量を守ることが大切です。濃すぎても薄すぎても効果や安全性に影響します。
- すすぎを省略する:洗浄剤が残ると、次に淹れるコーヒーの味に影響することがあります。
- 途中で電源を切る:モード中に電源を切ると、エラー表示が出ることがあります。説明書の手順が終わるまで待ちましょう。
- 純正以外の洗浄剤をなんとなく使う:デロンギ純正の石灰除去剤
を使うのが安心です。
また、石灰除去中はお湯が出るのでやけどに注意してください。小さなお子さんやペットがいる家庭では、作業中に近づかないようにするといいですよ。
説明書が見つからないときの対処法
「デロンギ マグニフィカSの説明書をなくしてしまった」という方も多いです。そんなときは、メーカー公式サイトの取扱説明書ダウンロードページを探す、製品型番(ECAM22112など)で検索する、といった方法があります。
型番がわからない場合は、本体の底面や背面のラベルを確認してください。型番がわかれば、対応する説明書や石灰除去剤も探しやすくなります。どうしても見つからないときは、メーカーのサポート窓口に問い合わせるのが確実です。
説明書を手元に置いておきたいなら、説明書付きのセットや、メンテナンス用品
をまとめてそろえておくのも一案です。
石灰除去の頻度と日頃のケア
石灰除去の頻度は、水の硬度や使用回数によって変わります。説明書には「硬度設定」の項目があり、住んでいる地域の水質に合わせて設定することで、適切なタイミングでお知らせしてくれます。硬水の地域では早めに、軟水の地域では少しゆとりを持って、というイメージです。
日頃のケアとしては、マグニフィカSの水タンクを毎日きれいに保つ、抽出ユニットを定期的に水洗いする、といった基本が効果的です。あわせてデロンギ純正の軟水フィルター
を使うと、石灰の付着を抑えやすくなります。
また、コーヒー豆の油分がグラインダーにたまるのも避けたいところ。メンテナンス用品をそろえて、無理なく続けられる範囲でケアしていきましょう。
まとめ:デロンギ マグニフィカS 説明書の石灰除去は手順どおりに
デロンギ マグニフィカS 説明書の石灰除去は、純正の石灰除去剤を用意し、説明書の順番どおりに洗浄・すすぎを行うのが基本です。モードの入り方や待ち時間は機種によって少し違うので、手元の説明書を確認しながら進めてください。
説明書が見つからないときは、型番を確認して公式サイトやサポートに問い合わせるのが安心です。デロンギ マグニフィカSを長く気持ちよく使うために、石灰除去剤
と軟水フィルター
をそろえて、定期的なケアを習慣にしてみてください。

コメント